れんげの花

 

れんげ の花。

子供のころ、よく花びらをとって 蜜 を吸って楽しんでいました。

昭和末頃まで 田んぼでよく見かけたこの花は、 

そのまま鋤(す)きこまれ、肥料として利用されてきましたが、 

今では化学肥料に取って代わられ、隅の方で見かけるだけになりました。 

 

そのため、れんげの はちみつ は減少し、価格が高騰。 

特殊なものを除いて一番高価な はちみつ となりました。 

市場原理で 縁遠くなるのは、少し悲しいことですね。 

 

だから、

れんげ を見かけたら、ぜひ思い出して欲しいんです。 

子供の頃に、友達と駆け巡ったれんげ畑を、 

れんげの花飾りをつけた女の子の笑顔を。 

たくさんの人の心に れんげが また咲くと、 

いつもの 風景にも れんげが また咲き誇る と思うのです。

 

みつばちたち は、その時を待っているのです。