暦は春だと聞いていなければ
知らないでいたのに
春と聞いたからこそ
待ち焦がれてしまう
この胸の春を待つ思いを
いったいどう晴らせという
今日この頃の季節の進みの
じれったさだろうか
吉丸一昌さん作詞、中田章さん作曲による
『早春賦(そうしゅんふ)』3番を現代語に訳したものです。
暦の上ではすでに立春が過ぎ、
人々の心の中には春が到来している。
それなのに、現実の春はなかなかやってこない。
まさに寒暖差の激しい今だから、この歌の情景が身に染みます。
その『早春賦』の情景を
qamar と Canna 二人のアーティストが
それぞれのフィールドを超え、共同で表現致します。
残雪の隙間から若芽や春花の蕾が見え隠れが
すぐそこまで来ている春への期待を感じさる
そんなディスプレイになっております。
二人が創り出す世界を感じてみてください。
また、早春にふさわしいアクセサリーや筆文字の
作品の販売もございます。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。